A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

雑記

A型探しはどこへいく

施設長や常勤スタッフがすっかり嫌になってからしばらく経ちます。あれから作業所を移ろうかと思って、地域活動支援センター(地活と略)のケースワーカーさんに相談をしています。 私の場合、いろいろと以前に書いた通り、経済的な困窮が現実問題として常に横…

パワハラ

最近非常勤の女性スタッフUと話していて、施設長たち常勤スタッフのことを聞く機会がありました。以前から常勤スタッフの感心しない話はちらほらと聞いたものでしたが。 一つ目は、Uが減給されたこと。ある内職の最後の仕上げはスタッフがすることになってい…

心のシグナル

普段から障がい者として作業所で過ごしている私ですが、作業所の人の大半は統合失調症という病気で、でもそのほとんどの人が薬で割と安定しています。ただ、そんな彼等を見ていても、ちょっと異常じゃないかと思う人がたまにいます。 以前にも少し書いたこと…

消えた夢

私には少し前まで夢がありました。それは、いつか諦めるときがくると思いながらも、なかなか捨てられなかった夢。その夢とは、「心の専門家になる」というものです。具体的に言うと、臨床心理士になるのが私の夢でした。 昔から人の気持ちに対して意識するこ…

居場所をなくしたら

今の作業所に通い始めてから今月で10年経ちました。通い始めた当初から人間関係やその他のことが全てうまくいったということはなく、人間関係も、通い始めて間もなくは全く築くことができませんでした。 従来の人見知りに加え、周囲と壁を作る自分の性質が悪…

挨拶が苦手

挨拶が苦手です。近所の人ともあまり挨拶をしません。挨拶をしてきた人には挨拶をしますが、基本的に自分から挨拶することはほとんどありません。そのせいか、特定の人を除いてはほとんど誰も挨拶してきませんし、大方無視して家の中に入ったり出かけたりし…

処罰感情

前回は「告白」という湊かなえ原作の映画のことを書きました。あれも一応自分の正直な気持ちですが。今回はそれと矛盾することを書きます。 映画の内容について、私は精神を追い詰める人は残虐だと書きました。人に苦痛を与えることは、それ自体悪のような気…

手のひらを反すように

最近頭にくる出来事がありました。M哲という人が私の名前を出して文句を言っていたこと。一応経緯を書いてみます。 私が通う作業所では調理の授産があります。そこでのミーティングのこと。豚肉を切って小分けにして冷凍するときにラップで巻くのですが、豚…

告白という映画

先日NHK-BSプレミアムで「告白」という映画を見ました。湊かなえの小説が原作で、松たか子が主演の映画です。湊かなえはメディア等の評判で結構怖いという話を聞いていたので、見るかどうかためらいましたが、結局最後まで見てしまいました。 感想を端的に書…

したいこと、生きること

この頃、年齢も30代後半にさしかかり、時々自分自身の希望の持てない人生について考えることが増えてきました。30代後半は平均年齢から考えても、もう半分過ぎてしまったのだと。 早く終わった方がいいと思いながら、一方でこのまま終わるのが無性につら…

ガサガサ

この時期になると、いっつもいっつも気になること。 ━━手荒れ。 冬になると、手の皮脂が少なくなるのか、手がささくれてきます。その予防に結構必死にハンドクリームを塗っているのですが。手洗いの頻度が高くなると、どうしても手がガサガサになってきます…

福祉ってどんなものか

ある内職をやっていたときのことです。知的障がいがあるM哲という男性が内職を始めようとしました。その内職はある紙の枚数を何十枚か数えることから始まります。M哲はいつもと同じように数え始めました。でも、実は彼にとって、数えることはとても苦労する…

優劣をつけるクセ

私には他の人と比較してしまう癖があります。他の人が褒められていると、その点と自分の能力とを比較して。自分の方が優れていると思うときは少しは落ち着いていられるのですが。自分の方が劣っていると思うときは、自分の方が上でないことを、いつまでも妬…

他人に大事にされない私

前回病院に行ったという記事を書きましたが、あれから「他人に大事にぞんざいに扱われること」に対して敏感になってきました。医者だって人間ですから、合う人、合わない人はいて当たり前なのですが。もしかしたら私だけがこんな扱いなのかも、と猜疑心にか…

感染拡大中

前回の記事から病院に行ってきました。2か所も。1か所目は大きな総合病院。2か所目は大きめのクリニックです。 1か所目の総合病院では、自身の症状を正直に答えたつもりでした。でも、不定愁訴では病状がぼやけるみたいな言い方をされ、感染症に関しては…

退行

心理学の言葉で「退行」というものがあります。いろいろ意味はあるようですが、ここでは幼児がえりの状態を限定的にそう呼ぶことにします。 退行は自己防衛機制のひとつと説明されるのをよく見かけます。自分を不安やストレスから守るために言動を幼児化させ…

老いる

なぜか子どもの頃のままでいられるとずっと思ってましたが。30歳を過ぎると、以前とは違うなぁと思うことがいくつか出てきました。 やっぱり一番最初に気が付くのが、肌の新陳代謝。女性と違ってそんなに手入れするわけではないので、ある程度肌が傷むのは…

歌えない歌

作業所のメンバーでたまにカラオケをすることがあります。最初はしぶって参加しませんでしたが、何年もたつとすっかり慣れて、今では毎回のように参加しています。ピアノを弾いていたことがあって、音程もそこそことれています。 でも、私がカラオケで歌う歌…

アルバイトしようかな

以前の記事ですでに書きましたが、親の預金口座がマイナスになってます。穴埋めのために私も作業所の給料を少しだけ渡していますが、ほとんど返済になっていないのが実情です。なので今年はあれをしようかと。 もったいぶった言い回しですが、端的に言うと、…

はてなブログ

Seesaaブログで始めたこのブログ、次にFC2にいって最後にここにきました。はてなブログが他のよりよかったということはなく。とりあえず前のふたつのプロバイダのテンプレートにあまり魅力を感じられませんでした。 はてなブログに落ち着いたのは、文字がす…

アウティング

一橋大学でLGBTの男子学生が自殺したというニュースをポータルサイトで見ました。アウティング(outing)っていう言葉は知らなかったのですが、自分の性に関する秘密を暴露されてしまったことがひとつの原因と言われています。 他人事じゃないです。私も親しい…

妄想の判定

精神科医が患者が語る話を妄想だと判定するのはどんなときでしょうか。例えば、統合失調症の患者さんは想像と現実との区別がつかず、語られるエピソードは妄想だと判定されるケースが多いみたいですが。話はそう簡単にはいかないと思います。 私が作業所で統…

ヘイトクライム

つい最近、凄惨な事件が起きました。神奈川県相模原市の障がい者施設で20人近い人が刃物で殺されるという恐ろしい事件。犯人の主張を聞いて、こんなバカな話があるかと怒りが湧き起こりました。でも、こういった犯罪は、今、海外でも頻発しているようです…

引きこもりの私へ

社会的引きこもりになってかれこれ10数年。高校を出てから引きこもって、ただ時間を無駄に費やしたので、今になってそのツケがいろいろ出てきました。自分の時間も可能性も閉じていく一方。嘆いてみても戻ってきません。 でもその当時はまるで行ける場所も…

ひとりランチ

ひとりで行くのが不安なせいか、あまり店で食事はしない方です。そう言えば。作業所の近くに居酒屋とか天ぷら屋とかがあるのに、一度も行ったことがない。タコ焼きの屋台に寄ったことはあるけど。その程度です。 ひとりでも行けるところは、マクドナルドとか…

アンガーマネジメント

作業所で割と仲の良いT秀さん。私にも親しく接してくれて、いつも笑いをとろうと一生懸命になってくれる人。本人の自己評価はあまり高くはないようですが、どこどなく憎めないかわいい人です。 そんな彼にも困った部分は存在します。それは怒りの解体が下手…

ノーワーキングプア

我が家は両親が高齢なため、年金生活をしています。私は作業所に通っていますが、企業に雇用されて働いているわけではないため、働いているとは言いがたいです。なので、我が家では働いている人はいません。 働いていないので貧乏なのは当たり前ですが。年金…

働きたくないこと

両親ももう70になり、小言を言われることも出てきました。いつまでもふらふらしていないで働いてほしいというのが本音のようです。作業所のスタッフのひとりにも働きに行きなさいと言われますし、メンバーさんにも働けるよと言われます。 誰に言ってもどう…

ひとには聞けないタチなので

以前カウンセリングのときにカウンセラーの先生に言われたこと。それは、「他の人に聞いてみた?」という質問。私があまりにも早く諦めて悲嘆しているので、先生がそんな風に聞いてきたと思うのですが。 他の人に指摘されるまでもなく、私は他の人に分からな…

父の嫌いなもの

昔から父は漫画やアニメが大嫌いでした。私がアニメを見ていると、しょうもないと聞こえるように言われたものです。日本が誇る文化だという説明も、多分父には通じません。漫画やアニメは、父にとってはゴミと同じようなものなのです。 理解できないなら別に…

愛の渇望

私にはできないことの中のひとつ。それは、恋愛をすること、そして結婚をすること。こういったことは性的マイノリティーの私には成就させることができません。念のために言うと、性愛の対象がないわけではないです。ゲイなので。でも、私は恋愛をすることが…

免許

履歴書にある資格や免許の欄。当然何もなければ空のままで置いておくしかなく。せめてスクーターの免許ぐらいはあってもいいかなと思うこの頃。作業所でも以前はスクーターや車の免許を持っている人がいました。もう作業所との契約を解除したようなので来ま…

恋愛依存

いろいろな依存症が精神疾患にはありますが、今回は男女の間の依存、恋愛依存についてとりあげます。ちなみに、恋愛依存という言葉が心理学で存在するのかはよく分かりません。一応イメージがしやすいと思うので、勝手に恋愛依存という言葉を使っておきます…

潔癖 or ルーズ

作業所での授産作業は内職の他に調理品の製造・販売があります。今までに何度か書いてきましたね。今回は調理の授産の話です。 調理の授産というと、やはり衛生が第一。当然手を洗うのですが、ここで最初の落とし穴。手の洗い方が雑な人がいる、ということ。…

「今、ここ」の幸せ

作業所で時々話題になるのが、どういう風に病気になったかということ。それまでどんなつらいことがあって、どんな風に病気を発症して、ついでにどういう経緯で病院まで行ったかということが話のネタになります。 そんなときに思うのが、「今、ここ」での私。…

身近な人の死

命は無限にあるものではなく、死ぬことは避けられません。当たり前のことですが、その死が果たしていつ来るか、そうそう簡単には予想できず、体調が急変してようやく死と隣り合わせになるという人が多いような気がします。 作業所でつい最近旦那さんが死んだ…

くすぶる火種

作業所では誰もが皆過ごしやすく、お互いに仲良く居心地のいい状態である、というのが理想の状態なのですが。少なくとも私の通うところはそんないいものではないようです。きっかけがあれば暴発するような火種があちらこちらにあります。 その1。スタッフど…

精神の危険な扉

前にも書きましたが、私は他人の意見を受け容れるのが苦手です。そうして自分でどうにかできずにとことん困ったことになるのですが。でも私としては、簡単に他人の精神性とぴったり同調してしまうのも怖いことなんじゃないかと思っています。 精神性の代表的…

連休何しよう

もうすぐ大型連休ですね。家でごろごろしてられるからうれしいかと思ったんですが。正直言うと、休みに何もすることがないので、ひたすら退屈です。休みの日は一日の過ごし方がほぼ定型化していて、それに沿ってひたすら時間を無駄にするばかり。何か生産的…

母を支援する時期

私の母親はもう70近くになります。こんな歳なのに、まだ私はニートみたいな生活をしていて、多分に迷惑をかけています。でも、そうは言いつつも、母とは概ね感情的なやりとりになってしまい、ギクシャクとした関係が続いています。 母は過干渉な方で、朝食…

告白

私は作業所で自分が性的マイノリティーであることをカミングアウトしていません。なので普通の男性ということになっていますが。痩せてひょろひょろしているせいか、恋愛対象として見られることはほとんどないようです。 でも、予想もしませんでしたが、全く…

ADHD的な人

書くことに困ってきたので、一人の人物をズームアップしてみます。今回はY成さんという50代の女性。彼女は一見するとどこが障がいか分からないくらい明るく活発な人です。気分次第で他人を傷つけたりすることもありません。以前「暴言が止まらない」で出て…

恐れたカリスマ先生

かなり前のことですが、テレビで引きこもりをテーマにしたドキュメンタリー番組が存在しました。それは引きこもりの若者のことを報道してはいましたが、どちらかというと、引きこもった若者を、とあるカリスマ人生塾長が強制的に外に連れ出すという印象の強…

紅茶とアレルギー

私はアレルギー持ちです。はっきり分かっているアレルギーは、花粉。スギやヒノキの花粉でアレルギー症状が出てきます。これはこれでつらいですが、調べていないだけでまだあるかもしれません。疑わしいのがハウスダストとダニ。くしゃみがよく出ます。 とこ…

SNSに誘われたけど

以前「金づかいの荒い人」で登場したM宏さん。特別仲がいいわけでもなく、友達ではないと思っています。少なくともこちらは。それでも私に何回も同じような冗談を言ったりして構ってもらいたがっているので、一応それなりに反応してあげています。 断ってお…

レクの定番

作業所にはレクリエーションというイベントがあります。メンバーミーティングの際にみんなでどこに行くとか何がしたいとか決めます。言ってみればみんなで作るイベントです。外食に行くとか、スポーツをするとか。やりたいことの数だけ選択肢があります。 で…

知性とプライド

私は自分が頭のいい人間だと思っていました。学校でも頭がいいという風に言われ、得意になっていた時期があります。その名残は今でもしっかり残っていて、自分は知性的だという風に思い込んでいます。それが私のプライドなのです。 私より頭が良くて学歴がい…

固執

私は他人の意見を受け容れることが苦手です。相手の方に間違いや非があると思ったら納得しませんし一歩も引きません。そのために、自分のものの見方に固執していると言われたことが過去に何度かあります。自分のポリシーを曲げるのはとても苦痛です。 口論が…

嗜好品依存

作業所では今のところアルコール依存の人はいません。タバコの依存者は何人かいます。その依存度合も人によって様々。一日で1箱以上吸うという人も何人かいるようです。依存によって生活が破綻してはいないものの、やめられないという声をよく耳にします。 …

ないがしろにされてる気がする

何となく自分に好意的でない人というのは感覚的に大体分かってしまうものです。自分に向けられるネガティブな感情に敏感であるというのは確かにありますが。それでも、言動から見ていると、何だかバカにされているような。そんな気になるときがあります。 精…