A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

今日の出来事(2015/6/16[火])

今日は授産の日。スタッフの一人が休みだったのですが、特別混乱することもなく終わりました。問題は少しありましたけど。スタッフに相談したので、次回から気をつけて見てもらえるということで終わりました。

と、いうように、授産は大丈夫だったのですが。今日もまたもめ事が起こりました。Y佳という知的障がいと精神障がいを持った人がいるのですが、以前スタッフにつかみかかったり暴言を吐いたりしてそれが何回か続いたため、退所処分になりました。その女性が今日また作業所へやってきて中へ入ってしまったのです。

入ってはいけないと女性スタッフが止めたのですが、暴言を吐いてしかし外へ出ようとしませんでした。その後別のスタッフが外へ連れ出して話をしていました。

Y佳は知的障がいの程度が重いのか、どうも来てはいけないことを理解できないようです。なので忘れた頃にまたやってきてもめるということを繰り返します。スタッフとしては、彼女がスタッフの制止を聞かないので、来ないでもらうしかないようです。

K恵という女性スタッフは、ちゃんと優しく話しかければ聞いてくれるよと言います。事実そのスタッフが彼女を外に連れ出して話を聞いてあげたのです。私はでもこの言葉に共感できません。ダメなものはダメときちんと伝えないといけないのに、逆上するからという理由で穏やかに諭すというスタンスに納得がいかないからです。

作業所に入らないという風な約束をしているにも関わらず、約束を破ったことを追及しないことに腹が立ちます。優しく配慮することは、彼女の罪の意識を薄めてしまいます。といっても、どこまで理解できるか分かりませんけど。

私は警察を呼んだらと言いましたが、スタッフは承諾しませんでした。彼女は攻撃されたことに対していつまでも抵抗し続けるでしょうが、そうすることでどんどん自分の立場が悪くなることを知るべきだと思ってのことです。でも真っ向から反対されました。

難しいです。人権もありますし、人格も尊重されるべきなのでしょう。ただ、親がきちんと彼女に言い聞かせているか疑問ですし、彼女の病気をきちんと理解しているかも疑問な状態です。入院が必要だと思いますが、誰もそうはしません。これから先一体何回作業所に来ることを繰り返すことになるのでしょうか。

Y佳は今別の作業所を探しています。家に一人でいて寂しいというのもあるでしょう。でもこうなったのが彼女自身の妄想による暴言や暴力行為によるものだということに私は目をつむりたくありません。

今日はやや複雑な心境になりました。正直、彼女が二度と来ないことを願っています。