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A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

清潔、でない

意図的にやっているわけではないのですが、作業所に通う幾人かはあまり清潔ではありません。ある人はフケが多かったり、ある人は近づくと若干臭いがしたり。身体を清潔にしていない人もいれば、あまり排泄がきちんと自分で管理できず、下の世話が必要になるという人もいます。

私は一応身体のことはきちんと清潔にできていると思いますが、部屋が汚いです。物はほとんど置いていないので散らかっているということはあまりないのですが、とにかく埃が凄いです。埃がたまって塊になっているときもあります。

分かっています。分かっていますが、片付けると逆に完璧にやらないと気が済まなくなるため、疲れてしまうのでやらないまま放っています。埃がたまっていても全然気になりません。カビの害があると脅されても、掃除する手間を嫌がってしまい、自分の部屋は大掃除の時以外ほとんど掃除機をかけないという有様です。

言い訳を言わせてもらうと、精神的な病を持つ人は、何か嫌なことに意識を向けるのを避ける傾向にあって、面倒事や疲れることにはできるだけ近寄らないでいたいというのが本音だと思います。

私は布団のシーツも長い間換えないことがあるため、あまり人の不潔をおおっぴらに批判できません。とは言いつつも、フケがたまっている人や臭いのする人はちょっと勘弁してほしいと思うこともあります。

もちろん皆が皆汚いわけではなくて。きちんとしている人が大多数なのですが。きちんとするのに疲れた人やののしられてもいいやと開き直った人なんかは割と清潔さに関してズボラなことがあります。

ちなみに、若干悪臭がするというのは男性ではなく女性。それも複数人。女性だから清潔だと思われるかもしれませんが、こと精神の病にかかると、清潔さに関しては男性も女性も変わりないかもしれません。

その女性たちが臭うのは主に髪。伸びてきたりすると奥まできちんと洗えていないのか、顔をしかめるような臭いがします。地肌の臭いが落ちてないです。洗い方が多分極めて限定的、あるいは雑なのかもしれません。こういうとき、伝えるのに困ります。におうよーと言ってしまったら、傷つけることになります。

障がい者にとって、意識しないでいられるものは、意識しない方がいいのだと思います。ただ、どのみちそのことで非難なり批判なりされるのであれば、伝えた方がいいような気もしますし。どちらがいいのかよく分かりません。

その女性たちは部屋はきれいにしているようなのに。まるっきり私と正反対ですね。