A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

データ入力の内職

作業所でデータの入力の内職が入ってきました。なぜこんな内職がうちみたいなところに入ってきたのか経緯はまるで不明です。以前に一度施設長Hからこういうのがあるけどやってみると聞かれ、パソコンを長時間占領してしまうのでいいですと答えました。

それがどうしてこういう風に入ってきたのか、不思議です。ともあれ、数百枚のアンケートの項目をパソコンに数値入力することになりました。アンケートの項目を数値化するのは他の人も入りますが、基本的にパソコンへの入力は私ひとりでした。

やってみて分かりましたが、データの入力は思ったほど簡単ではありませんでした。ブラインドタッチはできるので、入力の早さには問題はなかったのですが、結構な長丁場になり、長い時間画面を見続けるのが大変なんだということを思い知りました。肩はこるし目はチカチカしてくるし、ついでに頭も痛くなってきて、一月丸々続いたら絶対に体がもちませんでした。アンケートの数が数千件もなくて助かりました。

アンケートの入力帳票は施設長Hが作りました。それに私が使いやすいように手を加え、バックアップを別に保存したりとかも一応自分でしました。ただ、Excelの入力が思いの外手間がかかり、データ入力フォームで簡略化できないかと試行錯誤しましたが、ダメでした。チェックボックスとかラジオボタンを配置してセルと連動させるにはユーザーフォームを作る必要があり、それにはVisualBasicのプログラミングが必要だったのです。

仕方なく一件ずつ手入力するしかありませんでした。そして別の問題が持ち上がったのです。アンケートの誤った数値化という問題。他の人が数値化したものを全面的に信用して打ち込んでいたのに、あるとき、「この数値のときは特定の項目は空でなければいけないのにそうなっていない」ということに気づき、そこから確認して訂正する作業が追加で入りました。

その検出のために条件付き書式を利用してエラーのセルを色づけすることを思いつきました。しかし、その条件となる数式を考えて入力しても意図通りの挙動にならず、家に帰ってもかなり悩むこととなりました。列をまるごと範囲選択すると、どうも具合が悪く、どう考えてもエラーでないセルに色がついたり。

どうも先頭行の項目名の部分で挙動が変になっているようでした。でもそれをどう修正すればいいのか分からず、結局ひとつのセルに条件付き書式を設定し、それを列の末端までコピーするという方法にしました。おかげでセルの罫線が消える箇所が出てきましたが、エラーはしっかり検出でき、自身を持って完了することができました。

もう一度やりたいかと聞かれたら、正直やりたくないです。目が疲れてかなり疲労してしまいましたし。でも小さなデータ入力ならあってもいいかなと、のど元過ぎてすっかり熱さを忘れたことを考えています。