A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

マクロエラー

今日はとある内職の締めの日でした。締めと言っても単純に合計を出すわけではありません。各個人のやった回数に単価をかけ、その合計金額を出すのです。同じものだったら話はとても早いのですが。この内職は実は3種類ほどあり、それぞれ単価が違うのです。そしてやったその日によって回数はまちまち。ついでに端数も出てくるので、扱いが割と面倒です。

私が計算表を作るまでは職員が全て手で計算していました。合計の回数を電卓で計算し、それに単価をかけて金額を出します。端数もこの時点で計算しておきます。これはこれで別に苦になる作業ではないようなのですが。毎度毎度やった人と金額をノートに記帳するらしく、それが相当面倒だとのことでした。

退職した元スタッフSはこの内職の計算日になるたびにやりたくないと言い、代わりにやらないかと聞かれることも2、3度ありました。試しに全て自分でやってみると、確かに面倒な気はしました。加えて帳簿にやった人と金額を書く際にあいうえお順にするらしく、この人の次はこの人というようにあちこち飛び、ようやく全て終わるころには小一時間過ぎている感じです。

やった人の名前のところだけ全員分あらかじめパソコンで印刷するという手もあります。でもその際も本になる帳票の名前はあいうえお順には並んでいません。それにその月はやったりやらなかったりして、一定ではないわけです。無駄があります。

データを並べ替えるなんてことはパソコンの方が簡単じゃないか。そう思って暇つぶしに帳票の作成に取り掛かりました。複雑な計算式をあぁでもないこうでもないと試行錯誤して組み上げ、どうにか完成はしました。でも、その計算表をスタッフは使ってくれませんでした。

票をコピーしてから並び替えるようにしていたのですが、「値だけ貼り付け」などの作業が分からないと言うのです。あまりパソコンに詳しくないようで、難解な操作方法は覚えられないとのことでした。マクロで自動化するようにできないか考え始めたのはそのあとです。

話を戻して。Windows 7にアップグレードしてから、今日が初めての計算表入力。いつものようにスタッフUが打ち込みを始め。動かないと言われたのは終わったころ。何事かと画面を見てみれば、マクロが無効化されましたとのダイアログ。信頼できないマクロを実行しないように、安全に配慮された処置なのでしょうが。

以前にこのパソコンで作ったマクロが信用できないと言われてもね。アップグレードの関係でファイルの作成情報等、7で認識されなかったようです。仕方ないので、今マクロを全部有効にしています。指定されたファイルだけマクロを実行という逃げ道がありませんでした。

アップグレードの弊害がここで出てくるとは。マクロをもう一回作り直すのも手間だし。当分このままで我慢してもらおう。