A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

作業所のタイプ

一口に障がい者の作業所と言っても実はいろいろあります。今は知的、身体、精神の3障がいを特に区別しないため、どの作業所にも通うことは可能なのですが。作業所の形態によって、実は多少違いがあります。どの作業所が自分に合っているかというのは仕事に関してどこまでを求めているかにもよります。

私が知識としてある程度知っているのは3つ。就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労移行支援です。どれも就労なんたらとついていて、似通っているので初めて耳にする人には何が何やらさっぱり区別がつかないでしょう。一応就労に関しての支援を行うということは名前の通り一致しているのですが。実はそういう簡単な話でもありません。

就労継続支援B型は、専門的な定義があるようですが、大まかに言って障がいによって一般の事業所で長時間働くことが難しい人向けの施設です。内職作業や授産活動によって生活や仕事の基礎的な能力を高める訓練をします。ただし、給料は事業内容にもよりますが、内職などの低い工賃のため、金額は高くはありません。以前小規模授産施設と呼ばれていたところがこの形態に移行していきました。

就労継続支援A型はB型と名前が似ているように、一般の事業所で雇用されることが難しい人向けの施設です。しかし。A型とB型には決定的な違いがあって、A型の登録者は施設と雇用契約を結ぶため、その都道府県の最低賃金額が給料として支払われます。ほとんど働いているのと変わりありません。就職先が見つからないという人が就職に至る前段階としてA型施設で雇用形態をとりながら働くことが多いと思います。

就労移行支援は具体的には内容を知りません。一応就労に至るまでのいろいろな支援を受けられるようです。その就労というのは障がい者の施設で、ではなく、一般の事業所でです。一般就労のための支援をしてくれるということです。ただしこれには期限があって、就労継続支援A型・B型のように無期限ではありません。就労に至らない人は前に挙げたふたつのうちのどちらかに行くことになるようです。

私の場合は、わざとぼかした書き方で作業所の形態をはっきり書いていませんでしたが、給料の額をうっかり記事に書いてしまったので、多分勘の良い方はお気づきかと思います。就労継続支援B型です。別にA型でもやっていけないことはありませんが、朝から晩まで仕事ずくめになりそうで。絵を書いたりのんびりくつろいだり。作業時間を柔軟にできるB型の方がありがたいです。

就職への熱意が作業所を選ぶ決め手になりそうです。