A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

店員の温度差

私は店で買い物をすると店員にあまり愛想よくされません。それどころか、邪険に扱われていると感じて腹の立つこともあります。例えばコンビニやスーパーなどで。レジに並ぶと、前の人と態度が違うじゃないかと思ったり。店員に心を込めておもてなしされたことがどれだけあったかと考えると、あまり思い浮かびません。

店員がそう思っていると確信があるわけではないのですが。どうも私の格好を見てあまり近づきたくない人と思っているような気がします。対応は極めて事務的。お金を受け取っておつりを渡す。歓迎されている感じはほとんどありません。おつりを渡すとき、手に触れたくないからか、レシートの端を持って手のひらに落とすということをされる場合もあります。

他の人と自分で店員の態度に温度差があると感じることは残念ながら少なくはありません。声は全然感情がこもっていない感じ。表情は能面のように無表情で全然温かい気がしません。レジで一連の支払い動作以外に質問とか話しかけにいくと、「は?」というような感じで余計空気が冷たくなります。

私が一番嫌なのが、自分のときに態度が変わる店員。それまで明るく対応していたかと思ったら、自分の番になってなぜか親切に感じなくなったというのを経験したことがあります。商品のことを尋ねても分かりませんと繰り返し、もういいですかと打ち切りたいと暗にほのめかすようなことを言われ、嫌な気分になりました。

やっぱり店員も人を選ぶのかもしれないと、正直そう思います。店員も人間なので好き嫌いはあるんだろうと思います。ただ、こちらとしては店で気分よく買い物がしにくいわけで。自分に自信が持てないせいで、店員の声や表情、仕草といったことを無意識に警戒してネガティブな方に邪推してしまうのかもしれません。

人によっては全く気にならないという人もいますが。私は精神疾患があるからなのか、敵意があるかとか自分を差別しているかといったことには必要以上に敏感になってしまいます。自分の人望のなさや人気のなさも知っているので、嫌われているということを大幅に広げてしまったりもします。

ひとりの人間として誠実に対応してもらえればそれで十分なのに。嫌いな人にはあまり機嫌よくしたくないという難儀な人間も多少はいるようで、そういう人が店員にいた場合は、その店に行きたくなくなります。クレームを言っていいがかりをつけてくると悪口を言われても嫌ですし。

店員に臆病な私。買い物の際は嫌な気分を我慢することも。それが正しいか間違っているかは議論しても無意味で。店員を気にせず自由に買い物がしたいです。