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A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

就ける仕事

雑記

地域活動支援センター(以下、地活と略)にはいろいろな広報冊子が置いてあります。精神保健に関する案内や職業訓練などの案内など、様々。暇なときにはパラパラとめくってみたりします。でも一番多く目にするのはやはり求人広告の束でしょうか。新聞のチラシをそのまままとめただけのものです。

一応週に一度通っているので暇にまかせて眺めているのですが。これを見ていても今のところ全く就職に結び付きません。そもそも、就労活動をする意欲も全然湧いてきません。なので見るだけ無駄というのは本当にその通りです。気合いが足りないのかもしれません。

求人広告を見ても何もしないのは、就(つ)ける仕事があると思えないという理由からです。この頃見ていても目に付くのはほとんどが介護職員の求人ばかり。他には看護師、薬剤師といった資格がないとどう頑張っても無理なもの。介護は汚物の処理がどうしても嫌で、難しいです。

体力がなく、疲労しやすい身体なので、長時間の肉体労働は向きません。短時間の荷積みのアルバイトですぐにへたばってダメでした。あと残っているものといえば軽作業くらい。これでも流れ作業のスピードについていけそうにないので、どうしても躊躇してしまいます。

一応希望としては、パソコンが使えるので一般事務をしたいと思うのですが。募集要件には書いてなくとも、大抵は女性用の求人だったりします。仮に男性でOKだとしても、電話対応は以前に書いた「何を言ってるのか分からない」という記事の中の症状が出ますし、簿記の経験もありません。パソコンしかできないです。

病院の受付事務もそうです。女性採用が大半。入っていけると想像する余地もない感じ。いくらパソコンができても、その周辺事情で振るい落とされます。

そして、最大の欠点がこれ。スーツが着られないこと。男性としての身なりをすることで男性の記号を持つことは私には絶対許されない、と、自分で縛りつけた完全禁止行為のひとつになっていて、スーツを着ることができません。男性になれなかった私が男性の象徴となるスーツを着ることは苦痛でしかなく、着たくないというのが正直なところです。

でも、肉体が男性なら、男性のスーツを着ないと、ビジネスでやっていけないんですよね。ビジネスという土俵に上がる以前の問題です。ビジネスだと男性は男性の役割を求められ、女性は女性の役割を求められ。ノイローゼになるほど気分が重くなります。

やっぱり軽作業しか就ける仕事はないかなぁ。求人広告のほとんどはスルーして、毎週ため息をつくだけ。障がい者枠でハローワークに行っても、スーツのことで考慮してくれる一般事務職なんてなさそう。

就労活動先送りスパイラル、継続中。