A leaf in a bottle

とある精神疾患者の日常

パワハラ

最近非常勤の女性スタッフUと話していて、施設長たち常勤スタッフのことを聞く機会がありました。以前から常勤スタッフの感心しない話はちらほらと聞いたものでしたが。

一つ目は、Uが減給されたこと。ある内職の最後の仕上げはスタッフがすることになっているのですが、それに関してミスが目立つということで給料が減らされるとのことでした。

彼女自身はそういう理由で減給になるとは思わなかったようです。まるで見せしめのように給料を減らされたということに対して納得がいかないようでした。私もやりすぎだと思いました。失敗しているなら口で注意すべきことですし。

同じ職場で働く仲間という意識がないみたいです。スタッフは自分の管理下にあるという意識が強い印象でした。まあ確かに、納品するのは一応商品ですし、それに対する責任は負わなければならないものですが。

こういう人と働くのはごめんだ、と私は思いました。

二つ目は、スタッフのミーティングの際、やたら年齢が高いのを強調されること。冗談なのか笑いをとる目的なのかは分かりませんが、高齢だからと繰り返されるので嫌な気分になったそうです。

どこかの教育委員会の言葉を思い出しました。いじめだとは思わなかったといった主旨の発言。受け取る側がいじめだと思えばいじめであると国が指導しているのに。Uは子どもではありませんが、施設長に対して満足に発言できない立場上の上下関係の中でこういったことを言われています。

私は立派なパワハラだと思っています。相手が嫌がることを施設長自らがしているあたり、こういったストレス加害者であることについて極めて鈍感なんでしょう。この歳になるとどこも雇ってくれないからと我慢しているUが気の毒でした。

どうして上司ってこういうことに疎(うと)いんでしょうか。医療福祉関係のスタッフならば決してやらないことなのに。一般の人が立ち上げたようなところでは、こういったことに対して対策がざるみたいで全く考えられていないのが驚きです。

なかなか仕事が見つからないような現在、会社を辞めたくても辞められない人がたくさんいるんだろうなと思います。Uも多分この作業所である程度の年齢まで働くつもりでしょうけど。もし選択肢があるなら、迷わずやめていると思います。

こういったときに、誰か救済に入ってくれる人がいればいいのに。もしそういった機関があれば、前の施設長が特定の女性メンバーに肩入れする性的虐待をせずにすむでしょうし、今の施設長にパワハラはやめなさいと注意もしてくれるでしょう。

下にいる人が我慢するような環境はよくないと、そう思えないような人間が福祉なんかに携わらないでほしいと強く願うのに。私もUを助けてあげられるだけの権限も権力もありません。

都道府県に報告しても、事情聴取とかで余計Uの立場が悪くなるでしょう。施設長に怒りが湧きますが、Uのためにも黙っているしかなさそうです。